旦那さんが、突然仕事を辞めてしまった…休職してしまった…
一家の大黒柱である旦那さんが、突然お給料をもらえなくなってしまうとなると、専業主婦の方でもワーママの方でもバリバリのキャリアウーマンな方でも「え!?これからどうしよう。お金がない」と慌ててしまいますよね。
自分が旦那さんを養うの…?家族みんなを支えていける?大丈夫?と心配になるひとも多いと思いますがこの記事を読めば大丈夫。現役大黒柱の私が、その不安を払拭してみせます。
ちなみにうちの夫は私と結婚する前からフリーランスで、結婚後に扶養内レベルにまで収入を落としてもらいました。堂々たる主夫です!
自分だけに、いきなり家計の負担がのしかかるとなると本当に本当に不安ですよね…。でも大丈夫!実際私も大黒柱をやってますが、本当になんとかなります!!!!
今回は私の体験談も踏まえつつ、旦那さんが稼げなくなってしまった時、いったいどうすればいいかを書いていきます。お金について詳しく書いていきますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
まずはお金の問題からクリアしていく
金の余裕は心の余裕
これは、私が小さな頃親から言われた言葉です。女性でも資格職をとってしっかり働きなさい。と言われ続けてきました。
そうです。お金の余裕がないと心の余裕は生まれません。もちろんですが、心の余裕がなければ仕事を辞めた旦那さんや休職している旦那さんと楽しく過ごせる訳もありません。
特に、旦那さんが適応障害やうつで休職になってしまった場合、お金に余裕がなく自分の心も不安定になると巻き込まれて2人とも病むことも多いそうです。
そのため、まず何よりもお金の問題からクリアしていきましょう。
やることその①収入について考える
まずは、収入源を確保できるか考えましょう。
旦那さんが会社勤めであれば、傷病手当が受けれるはずです。退職した後でも失業手当が受けれます。
実際どのくらいもらえそうなのか。どれくらい期間が経てばもらえそうなのか。どの期間もらえそうなのか。ということもしっかりチェックしましょう。
会社員の方で、給料をしっかりもらっていたのであれば手当は意外と結構もらえます。自分の仕事を増やさなくても、固定費を減らすことだけやりくりできる可能性もありますよ。
実際大黒柱である私も妊娠のため休職しましたが、その間は手当と固定費見直しのみで乗り切りました。意外となんとかなった。
いや、仕事増やさな無理やわ!!!!という方は後述する固定費の見直しをしたのち、それでも無理そうであれば、旦那さんに無理のない範囲で家事をしてもらって、自身の仕事量を増やすようにしましょう。
と、さらっと書きましたが、仕事を増やすのなんてそんな簡単にいくわけもありません。
なので、収入を増やすよりかは、支出を減らす。といった方向に目を向けるのがおすすめです。
やることその②固定費の見直しをしよう
いままでどんぶり会計だったのであれば、今回がいいチャンスです。家計簿をしっかりつけるようにしましょう。
また、夫婦別会計だった家庭も「あなたが休職(もしくは退職)になったのだから、財布を1つにまとめよう」と提案してみてください。家計管理は夫婦別財布より、夫婦同財布の方が100000000倍くらい管理がしやすくなります。
我が家も財布は一緒です〜!
家計簿をつけたのち、おすすめしたいのが固定費の見直し。
- 住宅ローン金利の見直し
- 携帯を格安SIMへ
- 保険の見直し
といったことからまずはやっていくといいですよ。
住宅ローンの見直し
賃貸の人は、もっと家賃の少ないところへ!と移り変われますが、一軒家をもっているとそうにもいかないですよね。
高額の住宅ローンを変動金利で組んでしまった人は、特に最近のマイナス金利解除のニュースなどでひやひやしているはず。
一軒家を持っている方は、まずモゲチェックでいま借りている金融機関より安い金利で貸してくれる銀行がないかを探してみましょう。
モゲチェックは無料で使用できますので、安心!
携帯を格安SIMへ
3大キャリア(au.docomo.ソフトバンク)で携帯を契約している方は、格安SIMに変更しましょう。月5000円ほどかかる携帯料金が、2000円ほどにぐっと下がります。
実際私は、ahamoを使用しており、月々の支払いは2970円のみです。
ahamoは簡単なワンプランのみだから、優柔不断な人にマジでピッタリ!
ahamoはdocomoの回線を使用できるので、通勤電車の中でもサクサク通信できますし、格安SIMだからといって繋がりにくい!とイライラすることもありません。(ちなみに私は、昔楽天モバイルを使っていたのですがあまりの回線の遅さにahamoに乗り換えました)
うちの旦那は、在宅ワーク中心で家からあまりでないので、LINEMOの1G格安プランを使っていますがある程度家から出るしな〜という方はahamoがマジでおすすめです。
保険の見直し
これまた固定費として大きいのが保険代。
旦那さんが休職した場合など、休職保険があるから大丈夫〜〜と思っていたのに「え、鬱などの精神疾患だったら対象外なの!?」と驚いた方も多いのでは。
旦那さんが、退職された時や、休職された時は保険見直しのチャンスです。
我が家は、私がメインで働く方向にがっちり決まったとき、私にだけ生命保険をかけて旦那の分は生命保険を解約しました。
毎月1万円など負担している人は、保険を一度しっかり見直してみましょう。自分だけで見直すのが難しいな〜という方は、保険チャンネルがおすすめです。みんなご存知大手リクルートが運営しているので安心安全。
無料相談すると、ハーゲンダッツ券が3枚もらえるのも地味に嬉しい
まとめ
旦那さんが仕事を辞めてきたり、休職になってしまった時お金に関して本当に不安になりますよね。
そんな時、まず収入源が確保できそうかしっかりと考えて。
そして、固定費を見直して支出をどんどん削っていくようにしましょう。
ローン金利見直し、格安SIMに変更、保険の見直し
まずはこの3つ!!!
私の家計は、旦那が扶養内主夫なので私が大黒柱になっています。女性1人でも家計を支えていくことはできます!大丈夫!!!!!
あまり心配しすぎず、しっかり支出を見直して家計を守っていきましょうね。
それではここまで読んでいただき本当にありがとうございました。