みなさんこんにちは!たいさです。
私は、31週の頃に突然血圧が跳ね上がり重症妊娠高血圧症のため入院となりました。
結局、1ヶ月近く入院しました。
切迫早産などの入院では、生まれる直前まで入院していることが多く数ヶ月の入院になることもしばしば。
先の見えない入院生活&とにかく退屈!という入院生活…。そんな中でも、もちものをある程度揃えることで入院生活の苦痛がやや減りました。
今回は、実際私が入院を長期でしてみて持っていってよかったものをリスト化してみました。
ぜひいま入院中の方、これから入院になるかも…と不安な方は最後まで読んでいってくださいね!
産科の長期入院の特徴
産科の長期入院は、他の入院とは大きく違いポイントが個人的に3つあると思っています。
- とにかく安静にしておかないといけない
- 暇
- お腹が大きいので動きにくい
特に②!!!!!!産科の入院で一番の的は「暇」マジでこれです。
私も最初の数日は発狂寸前。
ですが、ある程度入院にも慣れて暇の潰し方を覚えてくると「激ツラ入院生活」が「ツラ入院生活」くらいにまで苦しみが減りました。(笑)
それも、この後紹介するグッズたちがあったからこそ。それではここからは1つづつおすすめグッズを紹介していきますね。
ポケットWi-Fi
個人の産院などでは、Wi-Fi完備のところもあるかもしれませんが大学病院や市民病院などではデイルームしかWi-Fiが通っていないということが多々あります。
実際私が入院していた大学病院もデイルームしかWi-Fiが通っていませんでした…
ポケットWi-Fiは色々種類があって難しいですが、私は縛りなしWi-Fiを使用していました。
その名の通り、縛りなしで日単位で借りれるのがメリット!また、WEBから簡単に申し込みできるので、入院中のベッドからでも申し込みできましたよ。
ポケットWi-Fiは月単位で借りないといけないところが多かったのですが、縛りなしWi-Fiは日単位で借りれて本当に助かりました!
ただ、病院によってはポケットWi-Fiの持ち込みが禁止のところもあります。Wi-Fiなしで、退屈な入院生活を過ごすのは、それこそ修行並みのしんどさ…。
そこでおすすめなのがahamoの大盛りプラン!
月々4950円で100Gたっぷり使うことができます。
ポケットWi-Fiを新しく借りるのがめんどくさい…という人には特におすすめ!
ちなみにahamoの大盛りは月ごとに契約でき、退院したらすぐ解約!というやり方もできるのでお手軽です。
先生から、子宮頸管が短くなってきているよ…そろそろ入院かもね…と言われた人は、入院を見越して先にahamoに乗り換えておくのもおすすめです。
大盛りではない普通のプラン(20G)も2980円ととってもお手軽な値段なので3大キャリアを特にこだわりなく使っている人は、ahamoに乗り換えが本当におすすめです。
手続きもネットだけで完結しているのでめっちゃ簡単です。
ちなみにahamoはdocomo回線を使用しているので、病室でもサクサク使えてストレスフリーでした!
ただ私は妊娠高血圧症で入院していて、光の刺激などが多すぎると血圧が上がる原因になるので1日の間で時間を決めて使用していました。
本
ずっとスマホだけを使っていると目にも悪いですし、何より目が疲れる笑
なので私は1日の大半、本を読んで過ごしていました。
個人的におすすめなのはゼクシィベビーです。無料で赤ちゃんや妊娠出産についてまとめられた本がもらえるので、入院中はよくこの雑誌を読んでいました。
無料とは思えないボリュームで、入院中の暇つぶしに大いに役立ちました。
またその他にも、育児の本を買って育児の予習をしていました。
妊娠中にはNSTという検査があるのですが、その間は20〜40分ほど横になっておかないといけません。
ずっと横になって動かない時間…これ結構苦痛なんです!(笑)
私の場合は1日3回NSTの検査をしていたのでほんっとうにしんどかったです。
そんな苦痛of苦痛の時間。本を読んでいるだけでは時間が経たないということもあり、私は病院のコンビニで買えるナンプレなどで時間を潰していました。
病院の売店などでのナンプレは売っているので面会してくれる人に、購入してもらうよう頼んでおくのもおすすめです。
スマホショルダー
スマホショルダーとは、スマホケースに紐が付いていて肩から下げることができるアイテム。
これは本当に超役立ちました!笑
私は紐の部分を柵にくくりつけて、スマホをベッドから落ちないようにしていました。
お腹が大きくなってきているので、ベッドでスマホをいじっている時にスマホが下に落ちようもんなら絶望。(笑)
ナースコールを押して看護師さんを呼ぶ方もいらっしゃいましたが事前に柵に紐をくくりつけておけば、看護師さんへの申し訳なさを感じることもなくなります!
元々特に気にせず使用していたスマホショルダーでしたが、切迫早産や妊娠高血圧、妊娠糖尿病などで産科長期入院になる方はぜひ持っていくことをおすすめします。
アイマスク
大部屋に入院する人はマストです!
産科は夜間入院も多いので夜寝ている時に、目の前のベッドに緊急入院が来ることもしばしば…。
しかも私は廊下側のベッドだったので、消灯後も廊下の光がめっちゃ眩しかったです。
そこで活躍したのがこのアイマスク!
このアイマスクのおかげで快眠生活になったといっても過言ではありません。
いつもと違う場所なら睡眠不足になりがちな人は、アイマスクをぜひもっていってください。
ちなみに、物音が気になる人はノイズキャンセル機能付きのイヤホンを持っていくのもいいと思います。
私は、そこまで寝つきが悪いタイプではないのでイヤホンまでは不要でした!
産科入院で持っていきたいもの4選 まとめ
今回の記事では、産科での入院の際におすすめしたいアイテムを4つ紹介しました。
- ポケットWi-Fi
- 本
- スマホショルダー
- アイマスク
どれも、実際に産科で長期入院になった私の超おすすめアイテムです。
切迫早産や、妊娠高血圧症・妊娠糖尿病の入院は長期になることが多く終わりも見えず辛い日々が続きます。
そんな中、私はこのアイテムたちがあることで過ごしでも苦しい入院生活が楽になりました。
ぜひ、同じく長期入院になった方&なりかけの方の参考になれば幸いです!
他にもこのブログでは「実際に私が妊娠高血圧症になって入院した話」なども書いています。ぜひ他の記事も読んでいってくださいね。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!